生活習慣病の予防に体のサビ度=酸化ストレスを測定する採血検査です。測定することであなたの体の総合的な健康度が分かります。現在、酸化ストレスは100以上の疾患の原因とされています。
AGEs(最終糖化生成物)を腕を機械に乗せるだけで短時間で測定します。AGEsの増加はタンパク質変性を引き起こし、糖尿病、動脈硬化、高血圧、癌、腎疾患、骨粗しょう症、神経疾患など、加齢と関係性のある様々な疾患の誘発につながります。また、皮膚老化の原因ともなります。
栄養採血
貧血・肝機能・腎機能・高脂血症・糖尿病などを調べる一般採血項目に追加して、体内のビタミン濃度や脂肪酸分画、長寿ホルモンといわれるアディポネクチンなどの測定を行います。
ホルモン採血
女性ホルモン、男性ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎ホルモンなどの測定を行います。
DXA法を用いて前腕骨の骨塩量を測定し、骨粗しょう症と骨の老化度を判定します。女性は特に閉経後急激に骨密度が減少します。経時的変化を見ていくことがお勧めです。
血液が血管を流れる速さや四肢の血圧の差を測り、血管の硬さ(CAVI)と血管の詰まり具合(ABI)を測定します。わかりやすく言えば、いわゆる「血管年齢」を調べる検査のことです。
CT検査で、へその周りの断面像を撮影し、内臓脂肪面積を測定します。内臓脂肪面積が100cm2を超えると内臓脂肪型肥満と判断され、生活習慣病や動脈硬化を引き起こすリスクが高いと考えられます。また、メタボリックシンドロームの診断基準の項目にあげられす。
医療機関専用の便検査キットで腸内細菌叢を調べます。主要な腸内細菌の割合、腸内の菌構成・多様性、腸内環境の推移、太りやすさ、腸タイプなどが分かります。最新の研究では、腸内細菌叢が美肌、肥満、便秘、糖尿病、大腸癌、アレルギー、自閉症、うつにも関連していることが明らかになっています。マイキンソープロ⇒https://pro.mykinso.com/
ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの多量ミネラル5元素と鉄、亜鉛、銅などの微量ミネラル8元素の合計13元素を必須ミネラルと定義し、またバナジウム・コバルト・ニッケルなどの元素を参考ミネラル(7元素)として評価します。さらに身体に有害と考えられているカドミウム・水銀などを有害金属(6元素)として評価しています。
副腎から分泌されるストレスホルモンコルチゾールは、生命維持に欠かすことのできない大切なホルモンです。ストレスなどによってコルチゾールの日内変動が乱れると、疲労や不眠などの体の不調につながっていきます。唾液中コルチゾール検査は、起床から就寝まで1日4回の唾液採取によって、採血検査では分からないコルチゾールの日内変動を測定します。
日本で通常行う検査は、IgEという即時型の抗体を調べています。これは、食べるとすぐに強い反応(呼吸苦、動悸、蕁麻疹、粘膜の浮腫など)が起きるため、原因に気がつきやすいアレルギーです。一方、遅延型フードアレルギー検査では、IgGという抗体を調べます。反応が弱く、反応に時間がかかるため原因に気づかずに原因食物の摂取を続けていしまい、慢性的な症状(皮膚疾患、片頭痛、慢性蕁麻疹、消化不良、手湿疹、不眠、イライラなど)の原因となることがあります。気がつきにくいアレルギーを採血検査で調べます。
腕に装着したセンサーをReaderでスキャンするだけで、グルコース値の自動測定、記録、保存が可能です。今食べた食事による自身のグルコース値の変化をリアルタイムで知ることができ、食生活改善に繋がります。
大豆イソフラボンをもとに腸内で『エクオール』をつくれる人は、イソフラボンの健康効果を効率よく得ることができます。しかし、つくれる量には大きな個人差があります。エクオールの産生量を尿検査で簡単に調べることができます。
お肌の状態(毛穴、シワ、シミ、肌トーン、ポルフィリン、水分、油分、弾力、肌タイプ、肌年齢)をわずか30秒で測定します。1300万画素の高精細カメラで詳細な肌の状態を分析、毎日のスキンケア指導や治療経過をみるために行います。